FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

<政と源>


政と源政と源
(2013/08/26)
三浦 しをん

商品詳細を見る


政と源というのは、2人の老人の名前。
政は国政といって、元銀行員で定年退職している独居老人。
源は源二郎といって、現役簪職人の老人で、2人は幼馴染。
真面目な政とちゃらんぽらんな源は正反対の性格やけど、
かぜか腐れ縁で、70を過ぎた今でも、お互い行き来している。

老人の話・・・って言うから、なんとなく想像は
有川浩の「三匹のおっさん」をイメージしてたんやけど、
内容は全然違ってました。
三匹のおっさんは、もっと元気な感じ。
しをんさんの書く老人は、「おっさん」ゆうよりも「老人」に近いんやけど、
なんていうか、哀愁があるというか・・・。
うまく説明できませんが、色気があるゆうんかな?
元気さよりも哀愁(笑)
政は仕事人間で家庭を顧みない男やったから、
現在妻や娘から嫌われて別居されていて、
源は40代の頃に妻に先立たれ、子どももおらず1人なんやけど、
弟子がいて、ちょっと家はにぎやか。
2人とも家族愛を求めているんやけど、いないっていう寂しさっていうんかな?
そういう哀愁が、なぜにしをんさん、書けるの!?と不思議になる。
すごい面白い!!・・・ってわけじゃないけど、
じっくり面白い、ゆう感じです(^-^)



(小説 46)
スポンサーサイト

Comment

Comment Form

管理者にだけ表示を許可する

Trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。