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小説《35》


天地明察天地明察
(2009/12/01)
冲方 丁

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今年の1月に読んだ「下町ロケット」が今年最高!!
とブログに書きました。
もちろん今も変わりなくその感動は
思い出されるんやけど・・・。

この本、最高ですーー!!(^0^)/!!(笑)
ほんまに面白かった!!
なんでか知らんけど、
昨年めっちゃ話題やったのに、天邪鬼なうちは読まず、
今年も映画化したから話題で、
けど映画も見たかったんで、映画を観てから原作を読もう!!
と思ってたんやけど、観に行けそうもないので断念。
読んでなかったけど期待だけは大きく、
楽しみに読み進めましたが・・・。
期待を裏切らなかったです!(^-^)!!

江戸時代初期、渋川海春という碁打ちの青年が、
算術にハマって、いろんな人に出会って、
暦という世界を体験して、自分たちで暦を作っていく。

はっきり言って、海春がずば抜けて凄い!!ゆうわけじゃない。
海春の人柄、というか、一所懸命、真面目というか。
人を尊敬できる性格が、周りの人を惹きつける。
周りに凄い人たちがいっぱいいて、
ほんまに海春はただただ感動する。
感動するだけじゃなくて、師事したり、挑戦したり、
その人の為に自分に出来ることを一所懸命やる。
その度に彼の心の奥底で眠っていた「何か」が
「カランコロン」と音を立てて響く。
周りのスゴイ人たちは、その度、海春に「何か」を託す。

日本地図を歩いて作った事で有名な伊能忠敬もそうやけど、
昔なんて衛星も写真もなんもない時代に、
自分の足で全国を歩いて、星を見て、緯度を調べて、
ほんまに凄い大事業やったんやな、と思う。
なにか一つの事に一所懸命な姿はほんまに感動。

最近はなにかに一所懸命な主人公の話がすごく好き。
本屋大賞に輝いた三浦しをんさんの「船を編む」もそうやし、
さっき書いた「下町ロケット」や「神様のカルテ」、
「空飛ぶ広報室」とかもそうやけど、
うちの知らん世界の話で、その職業自体にももちろん
興味を持つんやけど、それだけやなくて、
その知らん世界にのめり込む住人の
感動や実直さや素直な喜びに、
うちもさながら体験したかのような感動を覚える。

今年はほんまに、ええ小説に多く出会えたなぁと思います(^-^)
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