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小説《44》


旅猫リポート旅猫リポート
(2012/11/15)
有川 浩

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有川さんの新作です!
最初出たときは、エッセイ?と思ってたんやけど、
がっつり小説でした。

視点は猫のナナと、飼い主の友だちや叔母など。
飼い主サトルの話なんやけど、彼からの視点はない。
サトルはある事情があって猫のナナを飼っておく事ができなくなり、
里親探しの旅に出る。
・・・旅に出るって言っても、彼の小学生の頃の友人、
中学生の頃の友人、高校の頃の・・・と、親しかった人を巡る。
会わなくなって久しい友人たちに会いに行くんやけど、
友人たちはサトルに会って過去を思い出し、語り合い、
少しだけ癒されていく。
猫のナナはサトルに・・・ずっとついて旅をする。

猫モノは・・・動物モノはいかんねーー!
やばい、がっつり号泣しました。
ネタバレになるからこれ以上はいいません!!
泣いてください!!
さすが有川さん!!とだけ言いますが!
・・・途中で、なんとなく気がつくんやけど、
別に気がついても、ネタバレしても、
面白いものは面白いし、泣けます!
ちなみにうちは泣ける本を読むときは、
お風呂に入りながら、湯気ですよ、水滴ですよ、と
誤魔化しながら泣きます(笑)
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小説《30》


空飛ぶ広報室空飛ぶ広報室
(2012/07/27)
有川 浩

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有川さんの最新作です!!
嬉しい~!
・・・けど自衛隊モノ・・・。

この小説はうちの本屋に入荷しなくて、
最近新聞を読んでなかったうちは全然気がつかなかった(汗)
そしたら、いつも週刊誌を買ってくださるお客さんが、
有川さんの小説も好きでよく話したりするんやけど、
この小説を「読んだ?」って聞いてきて。
正直「・・・えっ!?」ってなって(*_*;
有川さんの新作!?えぇー!?知らん!!
新聞見たら1位とかになっててびっくりしました・・・。
そしたら、そのお客さんが、
「(他の本屋で買ったから)読んだき貸しちゃう」
って言って貸してくれました!!
ありがとうございますーー!!(^-^)!

本の内容は、初めにかいたけど、自衛隊モノ。
有川さんの大好きなジャンルのひとつです!
うちはちょっと苦手・・・なんやけど、
有川さんの手にかかれば、舞台が自衛隊でも
普通の恋愛小説になる。
「自衛隊三部作」言われている
「空の中」「海の底」「塩の町」は
正直、苦手ですが・・・。
「くじらの彼」や「ラブコメ今昔」なんかの
恋愛小説はほんまに面白く読めたんで、
今回のはどんなんかなぁと、読み進めたんですが・・・。
面白かったです!!

題名にある通り自衛隊「広報室」のお話。
戦闘機パイロットだった空井大祐が交通事故(ひき逃げ)で
怪我をしたために、パイロットを辞めなきゃならなくなった。
で、配属された部署が航空幕僚監部広報室で。
もう一人の主人公(?ヒロイン)が稲葉リカ。
彼女はテレビ局の報道部の記者やったんやけど、
異動になってディレクターになり、自衛隊の専属(?)になる。

彼女はそのまんま「自衛隊のことを何も知らない一般市民」の代表。
・・・うちらの等身大。
うちも、自衛隊が嫌いで、
その理由が、ヒトゴロシの武器を使う訓練をしているから。
(リカのはじめの印象と一緒)
けど、有川さんはそうじゃない・・・って言っている。
防衛をするために訓練をしてるんだ。って基本のことを。
剣道している人間は人斬りしたいのか、と。
そう言われたらそうやんなぁ・・・。
なんか厳しい訓練してる人たちやから、
全員が全員ギラギラしてる人たちばかりなイメージがあった。
けど、有川さんの小説に出てくる人たちは、
言葉は悪いけど「普通」の人たちで。

リカがどんどん自衛隊に(というか主人公の空井に)
理解するスピードが早くて、そこは小説かな、と
思う部分もあったけど(笑)
なんか共感できて面白かったです。

そういえばうちはマンガでも自衛隊の普通を描いたの、
漫画家さんが好きで買って読んでました。
雁須磨子さんという方のマンガ。
「どいつもこいつも」

どいつもこいつも 1 (ジェッツコミックス)どいつもこいつも 1 (ジェッツコミックス)
(2005/02/28)
雁 須磨子

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このマンガも面白いです(^^)
えぇー!?自衛隊ってこんなの!?
って感じで、普通の人たちのちょっと特殊な職場なだけの、
ほんわかしたマンガです。
ぜひおススメ(^-^)♪

小説《19》

ヒア・カムズ・ザ・サンヒア・カムズ・ザ・サン
(2011/11)
有川 浩

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帯に、7行のあらすじから始まったストーリ、
と書いてあった。
短編が2本収録されているんやけど、
2本とも同じ「設定」。
主人公は出版社の編集者。
物の記憶を感じることが出来る特殊能力を持っている。
ある時同じ編集者のカオルから、
父親がアメリカから脚本家として帰ってくるんやけど、
一緒に迎えに行って貰いたい、と言われ・・・。

あれ?うちが書いたら5行になった(爆)
今、手元に本が無いのであしからず(汗)
まぁ、こんな感じのあらすじで、
同じなんやけど、違う所は二箇所あって、
1つは主人公の真也とカオルはただの同僚(ライバル)で、
もう1つは恋人同士。
もう一箇所は、カオルの父親が「成功」している事と、
もう1つは「挫折」している事。
それだけで、雰囲気ががらりと変わる。

なんか、帯からしてそうなんやけど、
結構ストーリ重視で、対比を面白がって欲しい、みたいな。
なんか演劇も関係しているのかな?
舞台になりそうな「脚本」的な感じ。
もちろん感情がすごく込められてて、
読み応えがあるんやけど、
うちはもっと短編にせんと(対比せんと)
長編で有川さんに書いてもらいたかったなぁと思いました。
ハッピーエンド好きのうちには、
少し物足りなかったです(^-^;

小説《18》

三匹のおっさん ふたたび三匹のおっさん ふたたび
(2012/03/28)
有川 浩

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2年前に「三匹のおっさん」を読んで、
すごい面白かったからこれは続きでるやろうなぁと
思ってたんで、出てくれて嬉しいです(^-^)!

還暦を過ぎた三匹のおっさん(元剣道道場の先生・
居酒屋の元主人・機械に詳しい町工場の主人)が、
自警団を結成し、地元の問題や事件を解決していく・・・ゆう話。
「ふたたび」では娘(40代)のパートの話や、
男やもめのおっさんの見合い話や、地元商店街のお祭りの話など、
事件だけじゃなくいろいろ起こる。
そのつどの短編なんで読みやすいです。
孫が高校三年生で受験生で、その一年間を通しての話やから、
短編やけど、一応全体的に統一感はあります。

うちはおっさん世代(父の世代)はほんまにナゾ。
作者の有川さんにとっても父世代やろうに、
なんでこんなにリアルに書けるんやろうと脱帽!
三匹は個性的やけど、それでもどこにでもいるおっさん。
普通の感覚の常識で動いてるし、孫世代の影響で、
ちょっとは若者にも理解があって・・・。
たったそれだけやのに、すごく面白い。
息子が「俺の父親はかっこいい」と言うんやけど、
かっこいい父親をかっこいいって言えるっていいなぁと思いました。

小説《8・9》

シアター! (メディアワークス文庫)シアター! (メディアワークス文庫)
(2009/12/16)
有川 浩

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シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)
(2011/01/25)
有川 浩

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文庫ということもあってか、
なかなか図書館に入荷せず・・・(泣)
仕方ない(?)ので買っちゃいました!!
面白かったです(^-^)!!
主人公が男の人やからか、環境が「演劇」ゆうせいか、
感情移入できるか?と言われたらそうでもないけど。

小劇団「シアターフラッグ」はファンが多いのにも関わらず、
万年赤字で、負債があって解散の危機に陥るん。
主宰の春川巧は、兄でサラリーマンの司に泣きつくんやけど、
司はお金を貸す代わりに、2年で借金返済出来なかったら
劇団を解散!と言う条件を出す。
最初は、そんなん無理!!と思うんやけど、
司(兄)が劇団を管理(?)して、無駄をなくして
経理をちゃんとして、みんなが協力して言ったら
なんとか黒字に転移していき・・・。
もちろん、一筋縄じゃいかんのやけど(笑)

1巻では主に主人公巧と、その兄司の関係や性格、
その他の劇団員の性格とか、劇団がつぶれる!!ってなったときの
対処の仕方、とか、まぁいろいろバタバタ展開する。
2巻ではもうちょっとスローめ、
劇団員の人間関係ゆうか・・・恋愛事情なんかも出てきて、
ちょっと有川さんらしい雰囲気が出てくる。
借金も着実に、僅かながら返済できてきて、
後2公演で完済出来なきゃ劇団が解散やから、
みんなのやる気も全然違ってくる。
で、3巻がお楽しみ完結・・・!!
らしいんやけど・・・!?
いつ発売されるんやろーー!??
すごい楽しみです。
この小説を読むと、ほんまに劇場に行ってみたくなります。
テレビとかと違う、一体感ゆうか、迫力を体感したい。
うちは宝塚が好きなんで、3回ほど公演を観に行った事があるんやけど、
宝塚以外でも観てみたい。
3巻、楽しみです(^-^)

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