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〈おやすみラフマニノフ〉


おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)
(2010/10/12)
中山 七里

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前回読んだ「さよならドビュッシー」の続編です。
続編・・・というか、舞台は変わるんやけど、
ピアノ講師の岬洋一だけはサブキャラで変わらず。
個人的には「さよなら・・・」より好きでした♪
それはなぜか・・・!?
人が殺される「ミステリー」じゃなかったからです。
時価総額2億円のチェロ、ストラディバリウスが、
完全密室の空間で盗まれてしまう。
誰かを助けたい・・・という気持ちからきた犯罪、
・・・というと語弊があるかもしれんけど、
読後感は良かったです。

けど・・・。
中山七里さんの本を3冊読みましたが、
他のを読んでみよう!
という情熱が・・・イマイチ(爆)
うちの趣味じゃなかった、ゆうだけなんですが。
書き方はうちの趣味なんやけどなぁ。
内容紹介を読んだりするとわかるんやけど、
まったく別物の小説に、ちらりと出ていたサブキャラが
次の小説の主人公になっていたりする。
この本の岬洋一さんもそうやし、
刑事さんとかも知ってる名前がチラチラ出てきたり。
そうゆうのを探すのが好きな方は、
全本読破したくなるかも。
(・・・うちも好きなんやけど・・・!)

                  〈小説5〉
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〈要介護探偵の事件簿〉


要介護探偵の事件簿要介護探偵の事件簿
(2011/10/07)
中山 七里

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「さよならドビュッシー」のスピンオフ?的な小説です。
文庫版では「さよならドビュッシー前奏曲」として出ています。

スピンオフ・・・なんで、すみません!
「さよなら・・・」のネタばらしが少し絡みます!

この小説の主人公は「要介護」老人です。
介護士のみち子さんと、
「さよなら・・・」でしょっぱな火事で死んでしまった、
香月玄太郎が主に事件を解決する短編集になっています。
そう・・・火事で死んでしまう方・・・。
多分、ほんまにキャラが良くて、
このまま死なすには惜しい、と思ったんやろうね・・・。
作者が思ったんか、読者からの要望なのかは
もちろんわからんけど、確かに、個性的ですごいお方。

やから、なおさら、ハッピーエンドが好きなうちには
キツイ小説でした(爆)
本を借りたときは、もう少し前の話なんかなぁと思ったん。
やけど、事件の何ヶ月前やら、前日やら・・・。
前の話もあって、玄太郎が脳梗塞で倒れて、
半身不随になって車椅子の「要介護」老人になる話もある。

読みすすめていくうちに、
こんなにかくしゃくとした老人が、はたして
「さよなら・・・」の時のような死に方をするだろうか??
と思う。
あまりにもあっけなく死んでしまう。
まぁ、ミステリーなんやから、そんなトコまで考えんなや!
っちゅー話なんですが・・・(汗)

うちにはちょっと・・・なのは、あくまで
前作「さよならドビュッシー」を読んだからで、
この話を単品で読むと良いと思います(^ー^;
元気な老人が、介護者のみち子さんを煩わせながらも
愛情ある話になっています。
・・・ちょっと権力振りかざしすぎなところもあるけど。
昔ながらの頑固じじい、雷親父が好きな方にはオススメです。

                      〈小説4〉

〈さよならドビュッシー〉


さよならドビュッシーさよならドビュッシー
(2010/01/08)
中山 七里

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ずっと前から気になってたんやけど、
なんとなく読まずに終わってた本・・・。
今回、新作で「いつまでもショパン」という本が出たんで、
一巻から読んでみることにしました。
(一巻というか、シリーズらしいけど、主人公は変わるらしいです)

宝島社の「このミステリーがすごい!」に選ばれるだけありました!
面白かった!
・・・けど、すごい引き込まれるほどじゃないかも。
これは、うちがピアノの知識がないからなんやろうけど・・・。
ピアノの知識と、あと情熱と。
主人公の女の子の、すごい気迫と、ピアノの先生である岬洋一
(彼がシリーズでの統一の登場人物らしい。一応探偵役?)
のピアノの曲に対する熱い姿勢が、この話のメインになってくる。
小説で「音楽」を表現するってすごい難しいと思う。
けど、この本は無知なうちでも曲の情景が目に浮かぶ。
どんな曲なんやろうなぁと、読後に聞きたくなりました(^-^)

小説としては、さすがミステリー!
ラストの持っていき方には驚かされました。

・・・で、すごい面白かったのに、何がうちにとってネックなんやろう・・・?
って考えたときに、
ネタバレになるけど(スミマセン!!)
才能や努力に対する純粋な「悪意」が、
主人公に対する、妬みとか嫉妬、ゴシップやら思惑やらが、
ががーーん!!と押し寄せて、
それも含めて主人公を強くしたいのか!?
ってなくらいの「悪意」にちょっと辟易しました。
それって・・・必要なんかなぁ・・・。
まぁ必要やから書いたんやろうし、評価もされてるんやけど。
なんかちょっと読後感爽快!にはならなかったです。
けど(汗)
ミステリーとしては面白かったです!!

                  〈小説3〉
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