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〈いっちばん〉


いっちばんいっちばん
(2008/07)
畠中 恵

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しゃばげシリーズ♪
安定感抜群の面白さです(^ー^)
短編集で、けど時間系列は続いているので、
読み終わったあとはスッキリします。
今回は主人公の一太郎(若だんな)が頑張った!
いつも寝込んでいる一太郎やけど(今回も寝込んでいるけど)
天狗に拐われたり、友人のお店を救ったり、
しんどいながらも精一杯の一太郎の姿は応援したくなる。

うち的に今回嬉しかったのは、
「ちんぷんかん」で三途の川に行った時に出会った少年、
冬吉にもう一度出会えたこと!!
「ちんぷんかん」を読んだあとに気になってたんで、
今回ほんまに嬉しかったです(^ー^)
けど最初は冬吉って名前は出てこなくて、
子鬼の姿をした家鳴を見れる(見えないのに捕まえようとする)
話が噂で流れてきて、最初は関連つけれていない。
けど、読者の方からしたらなんとなく「・・・まさか!?」と思う。
一太郎の喜ぶ姿が見れて良かったです(^ー^)♪

                     〈小説 16〉
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小説《40》


ちんぷんかんちんぷんかん
(2007/06)
畠中 恵

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畠中さんのしゃばげシリーズです♪
今回はしょっぱなビックリすることが・・・。
なんと、若だんな、ついに死んでしまいます・・・!!
お江戸は火事がつきものですが、ダンナの家の近くでも火事が起こります。
その煙に巻かれて、若だんなが気を失って・・・。
気がついたら、三途の川原でした(^-^;

今回の一冊は、短編集でした。
いつも短編・・・というか、ひとつのお話は短いんやけど、
時間列がつながっていて、
最後の話で伏線が回収される・・・みたいなところがあって、
それが結構面白かったんやけど、
今回は時間列は繋がってたけど、がっつり短編でした。
・・・面白かったけど、ちょっと物足りない感じ?
けど、全体的に「別れ」はテーマにあったかな。
残される者と残す者、旅立つ者と留まる者・・・。
ちょっと寂しい感じでした。
若だんな・・・もうちょっと丈夫になってくれんかなぁ・・・(^-^;


小説《36》


ひなこまちひなこまち
(2012/06/29)
畠中 恵

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「しゃばけ」シリーズ12作目です(^-^)
・・・なのに、うちは6作しか読んでおらず(汗)
(「みぃつけた」は絵本形式なので、実質5作品・・・)
間の5冊をみごとにすっ飛ばしています。
久しぶりに隣の市立図書館へ行ったら見つけて、
巻数を気にせず借りてしまった・・・。
けど、みごとにこの巻から読んでも(どこから読んでも?)
ちゃんと解るようになっていました(^-^)!

今回は若だんなが一片の「助けて」と書かれた木片を見つけて、
体が弱く、いつも助けてもらってばかりの自分でも、
誰か人を助けることが出来るかしら?と思ったのがはじまり。
そこから、いろんな人を助けるけど、
(体が弱いから、ほとんど動いてないけど)
肝心の木片を書いた本人とは遭遇できず・・・。

短編形式になっていて、一個の話は短く完結するん。
それが木片の助けて、という言葉で繋がっていて、
誰かしら若だんなに「助けて」という。
若だんなは妙に気になって、いろいろ助けてしまう。
最後はきれいに大大円になるんで、
読んで気持ち良いです(^-^)
文体も、世界観も、若だんなの人柄も、
なんか心地いい。
おススメです♪


小説<27>

ちょちょらちょちょら
(2011/03/22)
畠中 恵

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畠中さんの新作!!
過去のシリーズとまた一味違う、
町民じゃなく、江戸の武士を描いた小説でした。

江戸留守居役というのを知ってますか?
うちは知りませんでした。
江戸(徳川家)と藩のパイプ役・・・ゆうところやろうか?
今で言う、外交官的な役割。
自分の藩を守る為に、江戸にいて、いろんな上役や
世話になる方たちを接待しないかんので、
湯水のように金を使うや、番茶で接待をしては騒いでる・・・など、
あまり良い噂をされない役で・・・。

そんな江戸留守居役を、主人公新之介の兄がやっていたんやけど、
ある日、遺書もなく自刃(ジジン)する。
その跡目を継ぐんやけど、何に悩んでいたのか、
なぜ自刃したのか、訳が分からないので、
忙しい留守居役の仕事もしながら、新之介は訳を探していく・・・。

昔からなんでも出来る兄で、
それに比べて弟の新之介の評価は
「平々々凡々々」
兄が出来すぎるから余計に・・・ゆう評価なんやろうけれど、
何をしても「兄より劣る」「兄には敵わない」
それを親から思っている。
新之介自身も尊敬する兄に対して、自分は・・・と常々思っている。
なぜ自分でなく、兄が死ななければならなかったんだろう・・・と。

畠中さんの書く人に共通している事でもあるんやけど、
新之介はほんまに人が良い。
それがどんな困難でも、他人事のように考えられん。
仲間の江戸留守居役も個性的で、
いつもは仲間であろうとも出し抜こうとするんやけど、
新之介の人柄にほだされ(?)利も絡んで、
いつの間にかいろんな人が新之介に協力していく。

特殊な武士の職業やから、説明がくどいかな?とも思ったけれど、
読み進むにつれてどんどん話しに引き込まれて、
どうなるのか、先が読めずに、ちょっとしたミステリ感覚で
うちは読めました。(兄の死因?は途中で判明するんやけど)

面白かった!!(^-^)!!

小説<19>

こいしりこいしり
(2009/03/27)
畠中 恵

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「まんまこと」シリーズ(?)です。
2作目。
今回も主人公、麻之助と幼馴染にして親友(悪友)
清十郎と吉五郎が活躍するんやけど、
前回と違ったのは、麻之助が結婚するところ。
江戸時代やから、家柄に合った見合い結婚。
嫌でもなく、言われたとおり結婚するんやけど、
初恋が忘れられん・・・けど、その人はすでに人妻、
親友清十郎の父親の後妻さん。
ふっきれたつもりやったのに、なんと結婚式の当日
清十郎の父親が脳梗塞で倒れ、数日後には帰らぬ人へ・・・。
若くして後妻になったのに、また若くして後家になり・・・。
ゆれる麻之助、けど男気を貫く姿が、ちゃらんぽらんしてても
垣間見えるところが格好良いです(^-^)
妻には少しバレてるんやけどね(笑)
本編は短編の連作?時間軸は一本やけど、
いろんな事件や相談事が麻之助に舞い込み、
ゆっくり遊びほうける事も出来ない日々を
それでも楽しく解決していきます。
前作読んだ「若様組・・・」は明治時代やから、
やっぱり時代の流れが早かったけど、
今回の江戸時代は、話自体はテンポ良く進んでても、
どこかのんびりで、読みやすくて面白かったです。
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